会長あいさつ

11月を迎えて

公益社団法人宮城県看護協会 会長 佃 祥子


  秋の気配が色濃い季節となりカレンダーも残すところ1枚となりました。
  会員の皆様には忙しい毎日をお過ごしのことと思います。
  今年の大きな行事である日本看護学会-看護管理-学術集会は、皆様のご協力をいただき無事終了することができました。心から感謝申し上げます。
  今年は強い台風の上陸による被害、豪雨による被害、甚大な地震等自然災害による被害の多い年でした。亡くなられた方々にお悔やみ申し上げるとともに被害にあわれた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
  7月の西日本豪雨について、県内看護職の皆様に募金をお願いしましたところ、多くの方々から志をいただきました。広島県、岡山県、愛媛県の3県看護協会と甚大な地震が発生した北海道看護協会も加え、皆様から頂いたお見舞金と「看護管理」学術集会参加者の方々の募金を合わせ、4つの看護協会に送らせていただきました。皆様の温かいご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
  「どこにいても災害が起こる」ことを考え、東日本大震災を経験した私たちは、教訓を伝承し「防災・減災」に努めることが使命であると考えています。
 「看護管理」学術集会において、宮城県看護協会企画展ブースを設けました。「東日本大震災の教訓を未来につなぐ」をテーマに復興7年の歩み、震災フォーラムで終結した県内外の看護職の教訓を、未来につなげる発信をしました。1000名を超える方々がブースを訪れ、熱心に展示をみて参考にしたいと言っていただきました。また、11月18日に開催される宮城県地域医療学会でも発信をしていきたいと思います。
  さて、11月の宮城県看護協会事務局は、地域開催の研修に精力的に取り組んでいるところです。また来年度に向けて、看護の課題についての知事要望や、医療介護総合確保推進事業への企画提案、重点事項等の取り組みを行っているところです。

  これからインフルエンザの季節になります。会員の皆様には健康に留意されご活躍くださいますことを祈念しております。