会長あいさつ

総会を終えて

公益社団法人宮城県看護協会 会長 佃 祥子


  平成30年7月の豪雨による災害で亡くなられた方、また被災した方々に謹んでお見舞い申し上げます。
  宮城県看護協会では県内看護職の皆様に被災地に届ける募金を開始いたしました。 よろしくお願いいたします。
  私たちは、自然災害の恐ろしさを東日本大震災で身をもって体験しました。 これまで宮城県看護協会では震災の教訓を様々な場で発信してきました。
  8月9日、10日に開催する日本看護協会-看護管理-学術集会において「3.11の教訓、命の尊さを未来へつなぐ」のシンポジュウム、また展示企画として「東日本大震災の教訓を未来へつなぐ-私たちはあの日を忘れない-宮城の看護職から『防災・減災』に向けて発信」 と題して、この7年間の活動と復興状況を発信します。
  自然災害が多発している昨今、東日本大震災を経験した私たちは防災、減災に向けた教訓の発信をするとともに、次の世代につないでいかなければならないと今回の災害で改めて感じました。

  さて平成30年度宮城県看護協会総会から2か月が過ぎました。事務局では現在、今年度の事業を精力的に進めているところです。「認定看護管理者ファーストレベル」、地域開催の「認知症対応力向上研修」、「新人合同研修」、受信会場を気仙沼にして「ICT研修」等教育に関する事業を進めています。
  重点事項2の「看護職の働き方改革の推進」では、宮城県、労働局、宮城県医療勤務環境改善支援センター等関係機関と連携しながら、今年度初めとなる医療職のインデックス調査を基盤に病院全体で働き方を考えるワークショップを始めます。今年は5病院が手上げをしており、現在インデックス調査の最中です。重点事項4「支部機能の充実と組織強化」では6月30日に12支部役員・委員が一同に会し、支部合同会議を開催してベクトルを合わせ今年度の活動の確認をしたところです。今年度も支部ネットワーク作りと看護職がそれぞれの分野で役割が発揮できるように支援に力を入れていきたいと思います。
 暑い日が続いております。会員の皆様、健康に留意されご活躍ください。