倫理審査委員会
諮問事項
- 会員の企画する看護研究等の倫理的配慮に関すること
(日本看護協会「看護研究倫理指針」に基づき倫理的配慮がされているかの審査)
1) 会員が所属する施設に「臨床研究倫理審査委員会」がない場合で会員が主たる研究責任者である場合
2) 学会等に投稿予定である場合
3) 本会の事業目的達成に必要な調査・研究の場合
活動目標
- 会員の企画する看護研究等について倫理的配慮がなされているか審査する
- 看護協会内で倫理的配慮が必要な場合の審査を行う
倫理審査を依頼される場合は下記マニュアルをご利用下さい
倫理申請・審査マニュアル(令和5年6月1日 第2版)
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ナースセンター事業推進委員会
諮問事項
- ナースセンター事業運営の支援に関すること
1)看護の心普及事業
・看護の心出前授業の企画・運営・評価
・看護週間の企画・運営・評価
2)ナースセンター普及啓発に関する企画・実施
3)看護師等届出制度に関する普及
活動目標
- 看護のこころ普及事業の推進
- 看護師確保対策の強化
認定看護管理者教育課程運営審査委員会
諮問事項
- 中間管理者・看護管理者としての資質向上に関すること
1)認定看護管理者教育課程の企画・運営・評価
2)認定看護管理者教育課程の応募者の選考・修了審査
活動目標
- 認定看護管理者教育課程の企画・運営・評価を行う
- 認定看護管理者教育課程の応募者の選考・修了審査を行う。
認定看護管理者教育課程運営審査委員会とは
- 目的
認定看護管理者教育制度のねらいは、多様なヘルスケアニーズをもつ個人、家族及び地域住民に対して、質の高い組織的看護サービスを提供することです。一定の基準に基づいた看護管理者を育成する体制を整え、看護管理者の資質と看護の水準の維持及び向上に寄与することにより、保健医療福祉に貢献しています。
宮城県看護協会は日本看護協会より教育機関の指定を受け、平成5年度、ファーストレベルから開講し、セカンドレベル、サードレベルと進めて参りました。これらの研修については、定期的な審査を受けながら、基準に沿う研修を実施しています。
この認定看護管理者教育課程運営審査委員会は、3つの教育課程の企画・運営・評価等を担っています。
- 委員会の構成
(1)看護系大学等の教員
(2)宮城県内施設の認定看護管理者で看護管理に携わる者
(3)学識経験者
(4)看護協会役員、専任教員
- 活動内容
(1)認定看護管理者教育課程ファーストレベル・セカンドレベル・サードレベルの企画、運営、評価
(2)各レベルのフォローアップ研修の企画・運営・評価
(3)「認定看護管理者認定審査」受験支援
(4)「看護管理実践報告会」の開催支援
- 活動経過(2020.7.現在)
宮城県看護協会は、平成5年度よりファーストレベルを開講しこれまで2,204名が修了、セカンドレベルは平成12年度より開講し、修了生は420名、またサードレベルは平成28年度から開講し2回で39名が修了し、認定看護管理者も増えています。受講対象は県内に限らず、近県の受講者も受け入れています。
<リンク先>日本看護協会ホームページ
認定看護管理者とは
認定看護管理者になるには
教育機関
登録者一覧
データで見る認定看護管理者
活動状況調査等
ネットワークと連携
「認定看護管理者ってどんな看護師」リーフレット
災害支援委員会
諮問事項
- 東日本大震災の教訓の伝承に関すること
- 災害時に活用できる必要な知識・技術の習得並びに人材の確保に関すること
・災害支援ナース育成研修等の企画・運営・評価
- 災害支援ナースの自施設における普及活動への支援に関すること
活動目標
計画中
医療・看護安全委員会
諮問事項
- 医療安全対策の推進に関すること
1)医療看護安全に関する情報収集と情報提供
- 各施設のリスクマネジャー活動支援に関すること
1)リスクマネジャー交流会の開催
2)医療安全管理者養成研修の運営
- 全国医療安全共同行動パートナーズとの連携に関すること
活動目標
- 医療安全に関する情報収集、各施設および会員に最新の知見、情報の提供
- 各施設のリスクマネージャーの活動支援を行い、リスクマネージャー同士の交流の推進
- 医療安全管理者養成研修の企画、実施、評価
- 全国医療安全共同行動パートナーズと連携した活動